第14回 近世京都学公開講座
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第14回 近世京都学公開講座

Saturday 28 November 2026, 14:00Venue time (Tokyo)
京都大学 楽友会館 2階 講演会室(先着50名)Directions
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第14回 近世京都学公開講座のご案内 演題 王城の百姓たち──寛永後の御幸と松ヶ崎の風景 講師 京都工芸繊維大学名誉教授 小野芳朗 先生 講演要旨 後水尾上皇はじめ、寛永後の上皇・法皇たちは、上賀茂社、修学院離宮、幡枝御所、岩倉長谷御所へ御幸し、そのルートに当たる洛北・松ヶ崎では、山に春は躑躅、秋は紅葉・松茸、川では鮎を採り、あたかも古代天皇の行幸の様相を示している。 近世文書の松ヶ崎立正会文書には、年貢徴収と水論の記録が主であるが、半ば伝承として桓武天皇以来の百姓とされる松ヶ崎百人衆、寛仁の賀茂神領への寄進、天文法華の法難による焼討、豊臣大検地による禁裏・門跡・公家領への移行などが記憶されている。 また、徳治の全村法華宗改宗とそれ以来の題目踊りは後水尾天皇の天覧の踊りとされ、菊の御紋の提灯が今も妙法送り火の夜の踊りに継がれている。 しかしながら平安以来の田園風景は都市計画事業により変化し、近年はマンションと商業施設により消失しつつある。伝承と歴史の狭間にある京都近郊の村落の未来を見据えた考察を語る。

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